公開シンポジウム「コンテンツ・ツーリズムと豊橋の可能性」


ということで、シンポジウムへ行ってきた。











地域振興やコンテンツ・ツーリズムに興味のある方、
豊橋の未来について私たちと一緒に考えてみたい方、
もちろんラブライバーさんも、「現役アイドルの話を聞いてみたい」
という軽いお気持ちの方も、
豊橋市在住にかかわらず、どなたでも是非ご参加ください。

ということで気軽に。

公開シンポジウム「コンテンツ・ツーリズムと豊橋の可能性」

2019/03/07(木) 18:30 ~ 20:45

豊橋市公会堂 大ホール (愛知県 豊橋市八町通 2-22)
[主催] 豊橋商工会議所青年部 2018年度政策提言委員会


豊橋市公会堂。路面電車から何度も眺めてはいるが、
入るのは初めてだ。


◆冒頭の挨拶

豊橋にあって他都市に無いもの
他都市にあって豊橋にないもの

●市民調査
「住む満足度」は高い



「自慢できる」の項目は少ない。

→陸王のロケで急上昇した

外から見られると、地元の意識が変わる


【第一部】基調講演

奈良県立大学 地域創造学部 准教授 岡本 健 氏
「コンテンツ・ツーリズムと地域振興」


「好き!」をきっかけとした「大切な場所」の作り方

2008年より聖地巡礼を始める

聖地巡礼という言葉
研究発表に対しても、当時の風当たりが強かった

コンテンツツーリズムは日本発の概念
(フィルムツーリズムと言わないと外人には通じない)


[政策的注目→役所が動いた]
2005年の調査報告書
観光と関連産業の振興・波及効果

形の無いものに価値があると、お堅い国の役所が言った。
→これはすごいこと。

創造性
→常識からの適度な逸脱


ハコモノだけじゃない。
こんな観光のスタイルもあるんだと認めた。
しかも、前例重視の行政が
→地方行政が動きやすくなった

参加者に対して、周辺観光を促す取り組みを支援
2013年、大洗(ガルパン)の表彰に繋がる

ネット社会ではあるけれども、
アナログが求められる時代。

2・5次元ミュージカルの例

◆ゾンビランドサガ巡礼による例示

●唐津駅前
なんもない駅前。
だが視聴者は感動する。
(ゲリラライブの舞台)

アニメから知る
関心が開かれる

◆アニメファンは表現する

それまでの消費型の旅行から
「クリエイティブツーリズム」へ

イラスト
痛車
痛絵馬

【第二部】パネルディスカッション

「コンテンツ・ツーリズムと豊橋の可能性について」

豊橋市シティプロモーションアドバイザー 鈴木 惠子 氏

◆豊橋カレーうどん、なぜご飯が?

(※言葉は悪いがと前置きをされた後で)
放っておいてもマスコミが食いつく餌を撒くことが大事。

作ってからどうアピールするか考えても遅い
作る段階からPRは始まっている

◆陸王のフィルムコミッション

陸王は何が違う?

豊橋の風景が、実際に作中で「豊橋」として出た。
→とても重要

市民のプライド
市民がエキストラとして楽しんだのが重要

いやいややらされても一過性だから。


アイドルユニット「dela」プロデューサー 中村 浩一 氏

芸能文化の地域主権

東京に売るんじゃない、名古屋から世界へ!

なぜ、学校も生活も捨てるリスクを伴ってまで上京?

名古屋から発信しよう

国際色豊かなメンバー
日本人とのエンターテイメントでの交流を待ち望んでいた領事館

リバースプロジェクト代表 龜石 太夏匡 氏

コースを築けば、一過性ではなくなる。

自治体から出されるパンフはお決まり。
→公平性が尊重されてしまう

そうではなく、口コミなどの横軸。


●豊橋にどう生かす?

あらゆるものがコンテンツ

観光資源が無いわけがないじゃないか。
どう発掘する?

ハードとソフト

外から来て判るもの

地元愛のある豊橋市民

アニメ聖地のように、何も無いものを観光資源にもできる

下北山のツチノコおこしの事例も

受け側の努力

仕組み。手段
行っても愛を感じられないとリピーターにはならない

120%出しても成功するかはわからない。
でもそれは最低限したうえで。

ICOMOS


●物理身体的→行く
●知識情報的→知る
●感情的→心理的な距離



感想など

サブカルチャーというと、
けっこう冷ややかな目でみられてしまうのだけれども、
その経済効果はとても大きい。

しかし、地域の理解や努力が必要。

ただ媚びるだけでは一過性でリピーターも来ないし。

努力して工夫しつつ、匙加減もわかっているからこそ、
ファンは帰ってくるし、



幅広い視点から話を聴けたのも有意義だった。

巡礼者(オタク側)である准教授、
受け手であるあげつち商店街、
誘致する側の豊橋、
アプリ企画者、
ローカルアイドルP。

多角的に、地域振興について考えることが出来た。



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コメント

No title

海老シイタケお
豊橋の住人ですが、ここ数年豊橋の外格団体が
積極的にドラマや映画の誘致した結果、
豊橋の存在が世間的に知られるようになりました。
TBS系の短編ドラマや日曜劇場のドラマや、
園子温監督のドラマや映画など
来年上期の朝ドラの主人公の妻が豊橋の出身で、
今後豊橋でのロケの可能性もあるかもしれませんね。

No title

キュービック541
> 海老シイタケお様
誘致の成功でかなり手ごたえを感じているようですが、これをどう繋げていけるかが気になるところですね。私も三河民(西三河ではありますが)として気になるところです。
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